図書館の匂いと騒音

図書館の匂いと騒音(たまには真面目な日記でも)


☆図書館にも「女性専用席」、ホームレスや痴漢対策で…田嶋陽子氏は批判
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1172684.html

 まず痴漢するやつと臭い迷惑ものが一番悪いという前提は言っておいて。
色々と言おうと思ったら…

http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20080906#p1

碧月さんが俺の言いたいこと以上のことを言っている件www
やっぱり知的水準の高い方は凄いなあとか思いつつ。



さて、俺の喋ることがなくなった。
まあ、「税金を払っていない(と思われる)ホームレスに権利があるの?」と思われる方もいるかもしれないですけど、
図書館には税金を払ってるか、払っていないかの区別を見極められないという点と、
税金を払っていなくても権利があるっていう考え方がある(俺は承認論から社会形態を捉えるのでこの考えではないけど、税金を払えるような健全な市民になるためにも、知る権利は必要って言われると、返す言葉に困る)



ま、結局、図書館カードがないと図書館に入管できないようにして、それが作れない人には救済処置をつけるっていうのが妥当なところですね。
あとは匂いセンサーでもつけるしか方法ないですよ。俺が館員なら「あなた臭い」とか言うの嫌やし、第一に思いっきり主観やしな。



痴漢についてはどこにでもある。
人通りの多い繁華街でもあるし、阪神が優勝したときの道頓堀が痴漢天国なのは有名な話。
だからこういうのは巡回員を設けて、された人は大声出すって言う自衛手段をとってもらうしかない。
痴漢するヤツが一番悪いのは当たり前やけど、それだけ言ってもどうにもならんしね。




ちなみに俺も図書館はよく使いますから臭いやつとか、
でっかいくしゃみするヤツはどうにかしてほしいけど、権利は皆に平等って言うのと騒音の客観的判定の難しさで、この辺は本当に微妙な問題ですね。
結局、騒音センサー、匂いセンサーいれてひっかかった人に処置ぐらいしか思いつかない。