携帯で読みたい漫画だけ読む時代に、だが落とし穴も。

さて、タイトル通りのサービスがはじまりました。
漫画や書物のデータ化は私も望んでいた事です。理由は、利便性というよりは、保管スペースの観点なのですが。
ですが、一つ、機になる事は、雑誌の様に、「人気作家で読者を釣って、新人作家の作品も読ませる。」という、漫画という文化を継続させていく事がこれで可能なのかという事です。
私はするなら、作品ごとに分けないで、雑誌丸ごとという風にすべきだったのでは?、と思います。
絆は、日本の誇るサブカルチャーを応援します。

携帯漫画 「コミックサイト」が人気 1話平均40円

携帯コミックサイトで配信中の「北斗の拳」(武論尊原哲夫作)。カラー作品は、液晶上で鮮やかに再現される。バックライトで暗い場所でも見られるのも人気の秘密
   携帯電話で漫画を読む「コミックサイト」が人気を集めている。平均40円程度で雑誌連載の1話分が読める手軽さに加え、「店頭では少女漫画が買いにくい」という男性や、「好きな作品だけ読むなら雑誌より安上がり」という人たちの支持が広がり、新しいサイトの開設も相次ぐ。「ケータイでコミック」の人気は定着するのだろうか。【手塚さや香
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000017-maip-soci毎日新聞) - 4月6日17時21分更新