2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今の日本は主導外交をすべきにあらず

よく、左右両方から、日本主導の外交とか、 世界から尊敬されるとか言いますが、私はそれを少なくとも現在の日本では、 非現実的であると考えています。 まだ、インドとパキスタンとの関係を深め、中国を牽制する、 他には、台湾や南アジアとの関係強化によ…

8月15日に靖国神社に於いて行われた金美齢氏のスピーチ

http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-359.html 靖国参拝は正に心の問題であると、 改めて想わせてくれたスピーチでした。

サンフランシスコ平和条約は政治のおとしどころであり、東京裁判の不当性の主張は思想的領域である

http://www.amaochi.com/yae_log095.html#060730上の記事に関連してこちらも参照しておいてください。

谷垣禎一財相と、麻生太郎外相は本当に東京裁判と靖国問題を理解している

最近、露出が増えてきたこのお二方ですが、 マスコミは執拗にこの二人に、靖国問題を尋ねます。 それも、国内問題である靖国問題を、中国と絡めて、無理やり国際問題に仕立て上げて。 しかし、このお二方は本当にこの問題をよく理解しておられて、 二人とも…

靖国神社で起こった暴動

http://kuyou.exblog.jp/m2006-08-01/#4136249 こういうのを見ると、 確かに愛国心の暴走というのは危険だと思います。 ですが、その一方で、こういった事をする人が持っているのは愛国心ではないと断言できますから、 愛国心、郷土を愛する心というのは間違…

中国外相の抗議に反論 「見当違い」と宮本大使

【北京15日共同】宮本雄二・駐中国大使は15日、中国の李肇星外相から小泉純一郎首相の靖国神社参拝について抗議を受けた際に「国際正義への挑戦」と言われたことに対し「全くの見当違いと言わざるを得ず、受け入れられない」と強く反論した。北京の日本…

ついでなんで言っておくと

以前、よく話題になった、 戦闘地域と非戦闘地域という理屈も同じ理屈ですね。 国家と国家の戦いが行われている地域を戦闘地域、それ以外は非戦闘地域ということです。

加藤紘一宅放火事件はテロルである

まず最初に。 この事件は、アメリカで起こった911テロと同じである。 この事件、各所で論じられていますが、 このアプローチは見かけなかったんですね。 見かけたのは、加藤紘一さんが気の毒だ、こんな暴力的な事は許せない、 そして、これを賛美している人…

小泉首相の終戦記念日参拝の意味

六度目についに実現した首相の815参拝。 これにはいったい、どういった意味があったのでしょうか。 それは言うまでもなく、 「国家が国命として、戦地に送り、そして死なせてしまった人々に対する責任」 であり、 日本国民に対しても、そういった人々に対す…

靖国神社におけるA級戦犯分祀論

「国立追悼施設を考える会」に所属する議員や、それに同調する人々は、 政府が靖国に言う事を聞かせて、分祀しようと言う様な意見が多いですね。 国家が、宗教法人にそのあり方について干渉すべきと言う意見ですね。 ここを少し考えたのが谷垣禎一財務大臣で…

亀田三兄弟が受ける影響

亀田三兄弟の人気は、 ヤンキー漫画が流行るのと同じ理由だと考えています。 格式とか礼儀、ルール、常識といったものをネガティブに捉え、 それを持っている人々を、筋の通らない悪者にしたて、それを打ち破るということに一種の爽快感を覚えるわけです。 …

亀田興毅の判定

私は、基本的に、日本ボクシングコミッションが、そういう判定をしたんならそうなんだろう、 さらに、8/4の段階で、判定が間違っていたと言う発表もありませんし、尚更なのでしょう、 ですから亀田が世界チャンピオンになったと言う事は間違いないでしょう、…