「ネット右翼とはこういうものだ」という先入観を持たせたい人々

http://www.amaochi.com/yae_log090.html#060513
こちら様で、朝日新聞がわざと、
ネット右翼として、無職男性という具体例を使って、
印象操作をしている例を紹介しています。

これ。この回の話の中心は、小倉の言論の自由が、大多数の匿名の脅迫じみた大量書き込みによって阻害されてしまった、と言うのが主文であり、またその言論の自由の敵とは「ネット右翼」であると、そういう構成である。だから宗匠も、そして引用はしてないがその次に出てくる30代の大学教員という人物も、その「ネット右翼」という一般人には聞き慣れない得体の知れないものを現実的に感じさせる具体例として出されているに過ぎないわけだ。だからこれは本来内容的に考えれば言論弾圧を例示すればいいだけの話で、言論弾圧をした人物っぽい人間を具体例として出す必要はないはずなのだ。3回目の暴力団だって個別の人物像なんて出してないしな。むしろこの手法というのは「ネット右翼はこういう人物だ」と先入観を抱かせる原因にもなるような、印象操作のために出されたと言ってもいいのではないかと思う。
 
 凶悪な韓国強盗団をもって韓国人はみなこうなんだと言っているようなモノですよね。
 
 ま、そもそもネット右翼なんて得体の知れない、よくカテゴリー出来ない存在だから、はじめからどうしようもねぇんだがな。

そして、ネットでも同じことをしている人が。


■[Opinion]一般ビジネスマンの靖国問題
 普段靖国問題について仕事関係の人間と話すことは余りないが、何度か話題になったことがある。やはり私と同世代(30代半ば)の男性の間では、首相の靖国参拝を支持する或いは理解を示す人の方が多いという実感がある。

 しかし、同時に多くの人が勤める企業では、何らかの中国ビジネスに関係しており、同時に日中関係は良好であった方がいいという認識がある。もっとも不動産業や運輸業など国内完結型の業種の人は、日中関係なんてどうでもいいなんて放言する人もいるが、そういいきるのも寒い。一般的に中国ビジネスに関係するような企業に勤めている人間の方が概してエリートで、年収も高い。国内完結型の企業に勤めておる人間は、やはり一段落ちる感じは否めない。ワンランク劣る人が、「日中関係なんてどうでもいい」なんて言うと、場が本当に寒くなってしまうのだ
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060510/p1

やってる事は朝日新聞の印象操作と全く同じなんですね。
そんな事言えば、私も、
靖国参拝を支持している、坪うん千万の豪邸に住んでいる知人がいますが?
とか、靖国参拝に反対している無職の、・
よく大学や、ビジネス街をビラを持ってうろうろしている人達を知っていますが?
とか言えるわけですが、
そんな事を言っても、ただの印象操作にしかならないわけです。



 そんな事より、
何故、靖国参拝をしないといえkないのか、
してはいけないのか。
靖国参拝を止めると本当に日中関係は良好になるのか、
また、ならないのか。
靖国参拝を止めた後、中国が他の事で、日本の政治家の言動に、
注文をつけてくる可能性はあるのか、
ないのか。

 そういった、意見を聞いてみたいものです。
私自身は右翼を名乗る人から言わせれば、
日米同盟しか見えていないアメリカのポチなんでしょうが、
こういった手法で印象操作をする事は、
そういった立場からでも目を余るものがあります。