近代日本史を世界史として語る際に起こるであろう抵抗

 「日本が、大東亜戦争、太平洋戦争を起こした理由について言及したくない」
という意思が、近代日本氏を世界的視点から語ろうとするときに起こる可能性があります。
日本史と世界史を統合し、事実と正確な資料に基づいて、歴史を書けば、
自ずとその理由は見えてきます。



 「そもそも戦争は悪であり、それが何故起こったかなど言及する必要は無い。
とにかく、日本はアジアの国々に対して、多大な迷惑をかけ、残虐非道な行いをしたから、
平和を愛する諸国民によって粛清された。
日本は未来永久、謝罪と賠償を続け、昭和に生きた先人に対して感謝してはいけず、憎むべきである。」



 まあ、今の昭和に対する史観は、大方、こういったものです。
昭和の戦争が起こった理由については以下のサイトなどを参照ください。
http://toron.pepper.jp/jp/epi/daitoua.html
http://www9.big.or.jp/~cumy/sayoku/rock_07_1.shtml
http://www.mo-hawaii.com/go/time/021/main.html