森前首相が小沢一郎に鋭い指摘“教育基本法の対応が焦点”


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森前総理大臣は、「小沢氏は、初当選が同期の友人であり、民主党の代表に就任したことは喜ばしい。いつまで代表として続くかという危ぐはあるが、小沢氏は『生まれ変わる』と言っており、党をつくっては壊してきた今までの失敗を、経験として生かし、党を指導していくと思う」と述べました。そのうえで森氏は、「与党は、教育基本法の改正案をまとめ、今の国会に提出できる状況になりつつあり、小沢氏がどう対応するのか、後半国会は見ものだ。小沢氏は代表選挙で、旧社会党出身の議員グループから協力を得たようだが、その支持母体のひとつの日教組は改正に反対している。小沢氏が、教育基本法の改正や憲法改正に反対する人たちを説得し、法案成立に努力、協力すれば健全野党になれると思うが、できずに瓦解すれば、民主党は、代表をすり替え、国民を欺くだけの政党にすぎない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/09/d20060408000096.html

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小沢さんは、元々、在日外国人参政権には賛成しているものの、教育基本法憲法は、改正賛成である。
それが、今回、権力につくために、その点で、まったく対極の意見にある社会党勢力と手を組んだ。
一体、どうするのか? 小沢一郎、というわけです。



 まさか、教育基本法はうやむやにして、社会党や、また多くの民主党議員が賛同している在日外国人参政権樹立を目指して、挙党体制をアピールするという手段は取らないと思いますが。
何にせよ、国際ビジョンに加え、教育基本法小沢一郎さんがどう取り組んでいくかは見ものです。