国連人権委員会

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1979716/detail?rd
「人種差別は根深い」と主張
国連特別報告者ドゥドゥ・ディエン氏が非公式に来日

人権団体の招きで非公式に来日していた国連人権委員会任命の特別報告者ドゥドゥ・ディエン氏(撮影:吉川忠行)
ライブドア・ニュース 05月19日】− 人権団体の招きで非公式に来日していた国連人権委員会任命の特別報告者ドゥドゥ・ディエン氏(セネガル)は18日、東京都千代田区外国特派員協会で会見し、「日本には根深い人種差別がはびこっている。とくに米同時多発テロ以後は、外国人を排斥し犯罪者扱いする傾向にある」と話した。
 同氏は05年7月に来日。9日間の滞在期間中に人権状況についてヒアリングを中心とした調査を行い、今年1月に報告書を発表した。その中で、日本には人種差別と外国人嫌悪が存在し、アイヌ民族や沖縄の人びとなど“ナショナル・マイノリティー”と、在日コリアンやその他の外国人に影響を及ぼしていると結論付けた。また、日本政府に対し、人種差別の存在を公式に認め、独立した国内人権機関と差別問題専管部局を設置することなどについて、24項目の勧告を行った。
 会見で、ディエン氏は「日本には人種差別を禁じる法律が存在しない」と指摘。17日に参院で成立した改正出入国管理・難民認定法で、16歳以上の外国人に指紋採取や顔写真撮影を義務づけたことなどを批判した。
 日本政府から報告書に対して公式の回答がないことや、日本のマスメディアがディエン氏の報告をほとんど取り上げていないことへの感想を問われ、「日本のメディアを見ていないので知らないが、問題にされないということはこの件の根深さを表している」と主張した。【了】

 確かに、一部の、
在日外国人を全部追い出せば、
犯罪がなくなると思っている、浅はかな人には呆れる限りですが。
もちろん、外国人と犯罪のデータの分析と、
それに伴う入出国管理は私は必要だとは思いますが、
前述の考えはあまりに浅はかでしょうね。
ただ。


国連人権委員会(The U.N. Commission on Human Rights)の終焉 「国連人権委員会は正に「独裁者たちの討論会」の縮図(国連全体にも幾つかそういった傾向がみられる)となっている。最近国連人権委員会のメンバーとなったリビアスーダンジンバブエ、中国、キューバなどの国々は、人権を蹂躙した悪行で知られた国々だ。国連人権委員会は、まるで時計仕掛けのように定期的に、イスラエルに対し糾弾決議を行う一方、国連人権委員会加盟国のような、本当の人権蹂躙国家には決して何も言わない」
http://plaza.rakuten.co.jp/machikoMizutani/diary/200511110000

 国連人権委員会とはかなり怪しいものなのです。
こういった言葉に惑わされず、
私たち自身が差別を考えないといけないのではないでしょうか。
ちなみに、私は差別の原因は、
社会的、若しくは精神的に自分が弱者だと感じている人物が、
自分よりさらに、弱者を作りあげようとする心理、
(架空弱者の心理)
そして、何か問題が起きたときに、
責任は自分に、自分の所属する共同体にあるのではない
(集団責任からの逃避)
その結果として、特定の属性を、諸悪の根源にする心理にあると思います。


 だいたい、このドゥドゥ・ディエンという人物が怪しすぎます。この人物を深く調べると、反差別国際運動という組織とつながりがあることがわかります。この組織が主催する講演会などに何度となく出席をしています。そしてこの反差別国際運動という組織を調べると、理事長が武者小路公秀という人物になっています。この名前にピンと来た方もいるかもしれませんが、この人物はチュチェ思想研究会の理事を務めています。チュチェ思想とは北朝鮮を礼賛する思想であり、金日成が唱え、金正日が発展させたと言われています。結果としてドゥドゥ・ディエンという人物と北朝鮮思想が一本の線で結ばれるという非常に興味深い結果がわかるのです。このような怪しい組織と関連を持った人物に公正な判断ができると言えるでしょうか?(補足:今回の件とは直接は関係ありませんが、日教組の中にも日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会という組織が存在しています。)
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/cat_445966.html

 さらにこういった事実もあるようです。