出産における、女性の雇用形態の問題性

 さて、二週間ぶりの更新となってしまいました。
少子化の原因の一つに、女性の雇用形態があります。
この打破には、産休を取る権利の徹底、その対価は、
一定期間以上の企業への継続的勤務で十分だと思います。
これは、もう行政が、違反企業への罰則を行うという方法でしか徹底できないと思います。



 では、何故、産休が必要なのか。
これはもう、人間と言うのはかなり未熟な状態で生を受けますから、
親の保護が必要不可欠であるからですね。
それに加えて、物語として、人類は、ほとんどの共同体において、
女性が育児を行ってきました。
ほとんんどの人は完全唯物論者ではないので、やはり、女性の育児に、
その歴史が気づいた、温もりを感じるのではないでしょうか。



 ですが、もちろん、時には男性が育児をしないといけない、ケースも存在するので、
男性の産休制度も整えなければいけないのですが。
これは、単に給与の問題ではなく昇進にも関わる問題なので、
子供、大人と共に、男性が育児をしないといけない、具体例を見せて、
説得していくと言う、地道な努力が必要でしょうね。