学校でジュースはダメ=子供の肥満防止で−豪ビクトリア州

 【シドニー2日時事】オーストラリア南東部のビクトリア州政府は、公立の小学、中学、高校にある売店や自販機でのジュースの販売を今年中に禁止することにした。豪州では子供の肥満の増加が社会問題化しており、ジュースはその一因とされている。販売だけでなく、持ち込みも認めない方針で、私立学校にも同調するよう呼び掛けている。
 販売が禁止されるジュースは砂糖入りの炭酸系が中心で、砂糖ゼロや低カロリーの飲料は除外されるもようだ。
 豪州では太り過ぎの子供が近年、急速に増え、20〜25%が肥満状態。州政府によると、食生活に問題があり、10代の子供の3人に1人がジュースを毎日2缶、10人に1人は1リットル以上飲んでいるという。 (時事通信) - 5月2日7時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000011-jij-int

日本人の場合は、子供のときは、ジュースが飲みたくて、年とともにお茶にシフトしていくと思うのですが(実際に日本茶は大売れで、競争激しいですし)、向こう様は大人になってもジュース飲んでるイメージありますよね。
ただ、日本も公立校はお茶とスポーツ飲料だけにして欲しいかなと思います。
スポーツ飲料の定義が難しいところですが。